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学園* 6月は食育月間です
2022-06-07
6月は食育月間です。今年も学園では各学年で色んな取り組みをしました
まずは年少組です・・・今年もトマトを選びました。トマトは育てやすくどんどん実がなり成長段階を子ども達が喜んで観察できますいよいよ苗を植える日がやってきました。みんな、担任の話を一生懸命に聴きプランターに植えました。子ども達の中には植えている苗を見て「おいしそう~」と気持ちが先走ってしまった子もいましたが最後は水やりをしながら「大きくな~れ~」と全員でお願いしましたこれから毎日お水を上げたり観察したりと、とても楽しみにしている子ども達です。
年中組は今年は・・・今年こそは枝豆リベンジです。今年の子ども達は年少組の昨年トマトで成功していますが、昨年の年中組さんが失敗した枝豆に挑戦です。プランターに苗を入れて順番に土をかぶせていきます。「先生、これくらいでかまん?」と言いながらどんどん土を入れる子どもと遠慮がちに少しずつ入れていく子どもと、ひとりひとりの性格がよくでていましたところが、枝豆に関してはやはりプランター栽培が難しく、苗が元気が出ず弱ってきました、そこで畑を管理してくれている杉山さんのご指導のもと、プランターでは根が生えず弱っていると言うことで急遽、芋畑の隣に移す事にしました。今では元気に青々と育っています。ひばり組の子ども達も毎日観察に行っては「大きくなってね!元気になってね!」と声を掛け観察しています。きっときっと今年は収穫できそうです
最後に年長組。給食の先生の協力の元、恒例の味噌作りを行いました。教えてくれるのは昨年もお世話になった井戸さんと新人の青川さんです。
最初に『だいず大変身』の話を聞きました。「だいずは茹でて発酵させると何になる?」など潰したり絞ったり固めたりすることでいろいろな食べ物になる事を勉強しました。そしていよいよ実践子ども達の前にビニール袋に入った茹でられただいずが配られ「ビニールが破けないように指で潰してください」と言われた子ども達「意外と固い~」「これ力いるで」「おれ、力あるき簡単よ」などと少しテンション上がり気味で一生懸命に潰していく子ども達。これも性格がでるもんで粒が残らないようにきれいにする子や、「はい、できた」と見てみると粗々の子などさまざまでとても楽しかったです。そして出来上がった物をクラスごとに丸めて一つの壺に入れ、潰した大豆と麹を仲良く一緒に混ぜ合わせました。その時、突如と始まる大豆と麹の被り物をした調理師と園長の仲良しダンスクライマックスをむかえた味噌作りもラップ、ふたをしておもりをのせるとできあがり
これから定期的に味噌のチェックを行いながら来年2月の美味しい味噌になるまで観察していきたいと思います